読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ある朝の群青。

岐阜と名古屋を行ったり来たりしながら、いろいろなことを発信していきます。

【ドクター・ストレンジ感想】視覚の常識を失い、私は目覚めた。

f:id:haaacchi111:20170203030206p:plain

どうもこんにちは、Hacoです。

先月の1/27(金)に日本公開された『ドクター・ストレンジ』をようやく本日体感してきました。

驚きの連続、瞬きする時間が惜しい!

早速感想を書いていきたいと思います。 (※ネタバレ注意。

目次

ドクター・ストレンジとは

「アイアンマン」「キャプテンアメリカ」「アベンジャーズ」などなど数々のヒット作を世に送る「マーベル・スタジオ」が制作を手がける映画。

「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」第14弾となる作品。

マーベルヒーローの中では珍しいオカルト要素を持つ魔術師ヒーローが主人公の話。

マーベル・シネマティック・ユニバース - Wikipedia

あらすじ

神の手を失った天才外科医が、

魔術の力で甦る―

彼の生きる道は―医術か、魔術か

上から目線の天才外科医ドクター・ストレンジ。突然の交通事故により、神の手を失った彼を甦らせたのは─魔術。指導者エンシェント・ワンのもと、過酷な修行をかさね人智を超えた力を手にしたストレンジだったが、世界を破滅へと導く闇の魔術の存在を知ったとき、彼は壮絶な魔術の戦いに巻きこまれてゆく。しかし、“人を決して傷つけない”医者としての信念が、敵であってもその命を奪うことをためらわせる。彼は、いかにして闇の魔術に立ち向かい、人々の命を救うのか?ドクター・ストレンジにしかできない、常識も次元も超えた戦いが始まる。

marvel.disney.co.jp

主な人物紹介

スティーヴン・ヴィンセント・ストレンジ
(ベネディクト・カンバーバッチ)

f:id:haaacchi111:20170203023444p:plain


事故によってその輝けるキャリアも技術も失った、天才外科医。溢れる知性とユーモア、スタイリッシュな佇まいの彼の唯一の欠点は、その傲慢さ。治療の望みを求めて向かったカトマンズの修行場カマー・タージで、未知なる世界に遭遇した彼は、自身の不遜さを悟り、魔術師として生まれ変わる。その修行は、“人類を守る”という運命を彼に与えるが、彼はいかにして運命を受け入れるのか?

marvel.disney.co.jp

クリスティーン・パーマ
(レイチェル・マクアダムス)

f:id:haaacchi111:20170203023459p:plain


救命救急医。優しさと芯の強さを持ち合わせ、ユーモアを解すキュートな女性で、ドクター・ストレンジが唯一、心を許せる相手。医者としてのドクター・ストレンジを尊敬し、友人として、仕事のチームとして信頼で結ばれていたが、事故後の荒廃していくストレンジの姿に打ちのめされ、彼のもとから立ち去る。だが、それから一年後、思いもよらぬ形で彼と遭遇することに・・・。

marvel.disney.co.jp

モルド
(キウェテル・イジョフォー)

f:id:haaacchi111:20170203023511p:plain


指導者エンシェント・ワンのもと、カマー・タージで魔術の修行を積む忠実な弟子。敵とみなした者に対しては、その命を奪うことも厭わぬ、激しい気性を持つ。闇のパワーの脅威を知っており、自然の秩序を乱す術への危惧を抱く彼は、好奇心の強いドクター・ストレンジを時にはクールにいましめることも。良き兄弟子であり、友であり、戦いにおけるパートナー。

marvel.disney.co.jp

ウォン
(ベネディクト・ウォン)

f:id:haaacchi111:20170203023525p:plain


カマー・タージの荘厳なる図書館の守護者。図書館には、長い時を超えて存在する、魔術の体得に必要となるあらゆる知識が並ぶ。その膨大な蔵書に秘められている魔術の真理や禁断の秘術が、人類を脅かす者の手に渡らぬよう、命懸けで守っている。修行中のドクター・ストレンジが読むべき本を見極めて助言をし、彼を導く、知恵ある誠実な男。

marvel.disney.co.jp

カエシリウス
(マッツ・ミケルセン)

f:id:haaacchi111:20170203023538p:plain


闇の魔術に魅せられた魔術師。かつてカマー・タージで修行を積んだ身でありながら、エンシェント・ワンの教えに背き、狂信的な弟子たちを従え、死さえも超越した闇の魔術の力で世界を破滅に導こうとしている。

marvel.disney.co.jp

エンシェント・ワン
(ティルダ・スウィントン)

f:id:haaacchi111:20170203023550p:plain


カマー・タージの謎めいた指導者。静かな佇まいと冷静で断固とした心の力を持つ。神秘的な扇を手に、人類を脅かす者と戦う。永遠に近いほどの長い間、神秘の力の守護者として、その秘密を守り続けてきた。時間を超越したその命には、ある秘密が隠されている。初めてドクター・ストレンジと会った時、この傲慢な外科医の中に、魔術の継承者としての可能性を見出す。

marvel.disney.co.jp

感想

とにかく映像美がすごい。

左右対称・幾何学の多用・3D万華鏡のような演出をCGを駆使してカラフルに多彩に表現されています。
ヴィラン(敵)とのバトルシーンで、建物がグルグル動く動く。
上下左右逆転するわ、ビルが波打つわ、街並みが切り張り分離されるわ、本当に見ていて飽きない。

魔術を信じない主人公:ストレンジに、エンシェント・ワン師匠が魔術を体感させるべく宇宙の果てまで飛ばすシーンでも、とにかくとにかく映像量に圧巻されます。

作中で主人公:ストレンジが弟子入りする際に「常識を捨てることだ。」と言われますが、見ている私も途中で視覚の常識を失いました。
常識がぶっ壊される、驚かされる。

ぐるぐる背景が変化するので同シリーズ中No.1の迫力を感じました。
見ていてワクワクが止まらない。

そして背景頼りではなく、戦闘もしっかりと見応えがある。
魔術師と言えば「肉弾戦は苦手=弱点」が常識であるけれども、肉弾戦も行う魔術師って素直にカッコイイですね。
弱点無しの無敵感がすごい。

中二病ワードのオンパレード

「アストラル次元」

幽体離脱した際に魂が存在できる次元。

「ダーク・ディメンション」

暗黒次元。ヴィランであるドーマムゥというなんかすげぇ強いやつが潜んでいる。
ドーマムゥは、主人公:ストレジを一撃で木っ端微塵にするぐらい強い。

「ソーサラー・スプリーム」

地球を宇宙からの脅威により守る役目を司る、至高の魔術師。
地球における最強の魔術師。

「ミラーワールド」

現実世界とは違う別の仮世界。
ミラーワールド内では何をやっても現実に影響はない。つまりはやりたい放題。 基本的には、魔術師は現実では建物を好き放題にはできないので、ミラーワールド内で好き放題やる。

すごくないですか?
他にもいろいろありましたが、中二病患者歓喜なワードがこれでもか飛び交っていて少し面白かったです。

マントがいい仕事をする。

途中で主人公:ストレンジは、魔法道具の浮遊マントと出会いそこから浮遊マントを着用するようになるのですが、主人公:ストレンジの窮地を幾度となく救ってくれます。

マントのおかげで強いヴィランを完全拘束できちゃうなど、とても賢い。 しかし、浮遊マントが自由奔放なためか時折主人公:ストレンジの邪魔をすることもあり、笑わせてくれます。 ニクイやつめ。

冒頭からのバトルシーン

やっぱりちゃんとしたバトルシーンから始まるのは、グッと引き込まれますね。
正義VS悪の構図がわかり易い。
ここ最近のMCUシリーズは冒頭戦闘が多いような気がします。

事故っちゃうのは自業自得

劇中では、主人公:ストレンジが仕事先?へと車で向う途中に事故に遭い、そして両手が使い物にならなくなります。

しかし、その原因は車を飛ばしすぎた挙句スマホに送られてきたレントゲン写真を見ながら脇見追い越し運転を行ったことによる接触事故っぽいです。(一瞬だったので何が何やらですが。雷がおちた落ちたと見えたとおっしゃる方もいるみたいなのでそちらが正しいかも。

ですので、自業自得感が否めず感情移入があまりできなかったですね。 主人公:ストレンジの絶望感を感じ切ることができなくて残念でした。

コミック版の話とかなり相違点があるみたい

コミック版は読んでいないのでなんともですが、ストレンジの兄弟子「モルド」の序盤での立ち位置や、師匠である「エンシャント・ワン」の死に方も異なります。というか

「エンシェント・ワン」はコミック版ではそもそも見た目60代のおじいさんと性別すら違います。

最後は「エンシャントワン」の死後に「ストレンジ」と兄弟子「モルド」は考え方の相違から決別。
エンドロールにて「モルド」のダークサイドへ堕ちるかのような演出がなされていたので、続編はモルドがヴィランとしてでてきそうな雰囲気でした。

そういう面では、コミックス版のストーリーに収束しそうな気配がしますね。

早すぎた成長

主人公:ストレンジの修行シーンが短く、いきなり魔法バリバリ使えとるやん、って印象でした。

もう少し修行シーンをやってくれるとよかったかなと思いましたが、ただまぁ一年の修行なんてそんなもんかな。

そのおかげで主人公:ストレンジの勤勉さ頭の良さ、総じて天才っぷりを感じ取れたので、これはこれでアリですね。

魔術師達の立ち位置

アベンジャーズは物理的な側面での防衛を担当。
そのアベンジャーズとは別にある「カマー・タージ」という魔術師修行施設で、その施設の長であるソーサラー・スプリームであるエンシェント・ワン魔術という側面で地球を防衛していることが分かります。
こういう裏でんあ陰ながら活動している背景を知れたりすると楽しくなりますよね。

まさかのパトリオット(マーク3)!

劇中のクロスオーバー要素として、なんと「 シビルウォー / キャプテンアメリカ」の時に脊椎を損傷した「ローディ」が出てきます。

といっても姿が見れるわけではなく、冒頭に主人公:ストレンジの元へ電話で伝えられた急患の情報として「脊椎を損傷した空軍中佐」とあっただけですが、これにより「シビルウォー / キャプテンアメリカ」と時系列的には同じであることが分かりますよね。

このような一方の事柄の裏ではこんなことが起きていた、という要素を入れ込んでくれるMCU大好きです!

まとめ

最後にまとめると、かなり面白かったです。

話の内容よりかは、映像にかなりの衝撃を受けました。
まさに視覚の暴力。(いい意味でです。)

そのせいか、いつもは内容の辻褄などなどを気にしてしまう私でしたが、気にすることなく気持ちよく見れました!

見終わった直後の感想としましては、今まで見てきたMCUの中でNo.1!

しかし、私が単純だからというのが大きそうです。笑

内容だけを見るのなら「キャプテンアメリカ」シリーズが一番面白いのかなとか思ったり思わなかったり。

とにかくこの『ドクター・ストレンジ』を劇場で見れてよかったなと感じました。

映画代を払って観る価値アリです!

というわけで、今回は『ドクター・ストレンジ』についてレビューいたしました。

観る時の参考になれば幸いですね。

それでは、良い映画ライフを!
Hacoでした。

上に戻る